もりまつブログ

2022.05.30

股関節の柔軟性

股関節自体に炎症があると防御機能が働いて、ロックがかかり柔軟性が低下します。
炎症というと腫れたり、痛かったりするものだと思われがちですが、固まって動かない状態のものもあります。
ロックがかかり防御しているにもかかわらず、無理にストレッチすると太ももだったり、横っ腹など股関節周囲の筋肉が無理をして硬くなります。
このように周りの筋肉などに影響を与えることを代償作用と言います。
この代償作用は股関節のみならず、他の関節にも起こり得ます。運動やストレッチしている方。無理していませんか?