患者様と対面した時は、緊張します。それは早く治したいという意識が働くからです。
程よい緊張は必要ですが、過緊張でパフォーマンスが落ちないよう努力しています。いつも同じ条件であるはずないので、私自身の土俵で治療することが大事なようです。
特に現在行っている治療法は、自分の乱れがすぐに解ります。
強い痛みで辛い表情を見ると特に緊張しますが、まさかこんな些細な事で緊張するのかと思うと、笑ってしまいます。
何を言いたいのか・・・過緊張状態である異常事態にすぐ気づき、調子が良い時の思考に早く持っていくことが大事です。
私の場合は、深呼吸などありきたりな方法では解決できませんでした。毎日これを繰り返し、獲得しつつあります。
2021.10.10